数日前、何故急にレコーディングをしたのか。急だったようでこれは急ではなかったのです。自分自身の中でずっとずっとこのレコーディングに挑むタイミングを探していました。
レコーディングを行うには、簡単な事では無くて。と言うのは、何方にサウンドプロデュースをお願いしたいのか、自問自答の日々が続いていました。ずっとずっと、、、インスピレーションが湧いて来る日のためのアンテナを張っていました。
そこで、やっぱりこの方にサウンドプロデュースをお願いしたいと言う想いは、久留米のTarzan丸山氏でした。
今回のレコーディングは、じっくりとサウンドを模索した上での事と言うよりも、まず自分自身の中にあるものを吐き出したい!と言う衝動によるものでした。
実際レコーディングをしてみたところ、またその音源を聴き深めてみる中で、自身が何をしたいのか、どんな音楽を深めて行きたいのかを再確認するための非常に貴重なレコーディングとなりました。
私は幼少期からの癖で、他人様の評価・他人様の顔色を伺うところがあります。でも、ここからまた自身の音楽・表現・芸術を遂行するには、新たなる世界観に踏み込む必要のある時期だと思っています。
2014年を機に、次なるステップ・ステージに一歩踏み出すには、これまでの経験を踏まえての新たなる第一歩を大事にしたいと強く感じています。
昨年巡り逢えたバンド・浪夢と言う方々が居ます。浪夢さんは浪夢さんにしか無し得ないベクトル・哲学をお持ちの素晴らしいアーティストさんです。彼らはアルバムを作成する上で、幾つもの語り合いを経て、深いアルバムを完成されています。※来週2/17のラジオにて、浪夢さんのアルバムをじっくりとご紹介させて頂きます♪。
今年に入り、私は早々に自問自答の日々、言わば心の冬眠を経験しました。
新たなる扉を開くには、自分自身の中でまだまだ足りない沢山の課題にぶちあっていると言うのが、正直なところ。
ただ、また更なる音楽の旅路を歩き出すには、肩の力を抜くこと、気負い過ぎないこと、頑張り過ぎない事が私自身の大きなテーマです。ここから次のステージに踏み出すには、自分自身の気持ちや直感を信じ抜く事が大事だと痛感しています。
今年に入り、先ずの歌い始めは東京立川 歌酒房農家さんしかない!率直にそう閃きました。ずっと私を心底支えてくれた東京立川歌酒房農家さん以外にはあり得ません。
いよいよその日を迎えるのは明日。媚びず等身大の私で挑みたい2/13のLIVE♪。是非皆さんに、この日同じ空間で同じ時を刻んで頂けたなら、その分今後も私の中にある芸術の世界観を共有頂けたらと願っています。
非常に不器用な私でありますが、そんな私に付き合ってもいいよ!と言う心の力量をお持ちの皆さんと共に、深い夜を過ごさせて頂けたら幸いです。何卒宜しくお願い致します。
人生の果てまで歌い続けていく私にとって何よりもの励みは、私の音楽にエールを送り続けて下さる皆さんお一人お一人の優しさと強さです。
2/13、東京立川 歌酒農家さんで皆さんに私の歌をお聴き頂ける事を楽しみに、いよいよ明日上京致します。いつも一生懸命に生きてある皆さんにお会い出来ます事を、心底楽しみにしております!どうぞ宜しくお願い致します。
と同時に三月辺りには、故郷 博多でもLIVEをさせて頂く計画を練っていまぁ〜す♪。どうかお楽しみにで〜す!