【動物愛護宣言】
「人も、動物も、しあわせになるために!!」 一、 私たちは、動物を衝動買い(飼い)したり、捨てたりしません。 一、 私たちは、動物をいじめません。 思いやりを持ってつきあいます。 一、 私たちは、人に迷惑をかけないように動物を飼います。 本日の”どうぶつ愛護フェスティバル in ふくおか”にて、私も一緒に宣言させて頂いた言葉です。 —————————————————————————————————————-ワタクシ実は、犬や猫を凄く怖がる子供でした。中学校への登校時、犬に追いかけられ、学校鞄を何処かに投げ捨てて、必死に走って逃げた憶えがあります。でも、一緒に暮らしてみると、ワンコ&ニャンコから、沢山の温もりをわけてもらい、犬も猫も、大好きになりました。 縁あって我が家に来てくれたワンコ・くぅ&アンズは保護犬。何処かの誰かに捨てられてしまい、管理センターで処分される寸前に、保護団体の方が救ってくれました。しかし、大勢の犬や猫が、人間の身勝手によって、どんどんどんどん処分されてしまっているのが現状です。本当に本当に酷い現実です。 人間も同じ生き物なのに。人間は考える力があるのに、何でだろう・・・。”考える力”をいい形していくには、本当にどうしたらいいのだろう。色々考えます。 今日、私のライブ中に、大雨が降りました。ライブは途中中断し、スタッフの方々が急遽ステージ上にテントを立ててくれました。その最中私は雨を眺めながら、こう感じました。 「これはきっと雨じゃなく、人間の身勝手で命を奪われてしまった、動物たちの涙なんじゃないか」と。 そう思うと、大粒の雨に撃たれることぐらい、どってことない。そんな大粒の涙を流させてしまって、本当に本当に申し訳ない・・・。そんな気持ちになったのでした。 雨除け用のテントの中で、最後に唄わせて頂いた私の楽曲”夢は夢のままで(終わらせない)”を唄いながら、私は自分自身の中で自分自身と約束をしました。 「私は命ある限り、唄える身体と魂がある限り、”命の尊さ”を一生懸命唄って行きたい。 福岡市のみならず全国各地で、動物が暮らしやすい社会を目指して、私も頑張ろう、健康に気を付けて。」 そう感じたのでした。
YOKO KOSE